
運動会・スポーツ大会のお弁当なら人気のメニューがぎゅっと詰まったオードブルがオススメ!
徐々に吹く風も冷たくなり、木々が緑から紅葉へと変わるこの季節は、運動会シーズン!今年は気合を入れて子供が喜ぶ豪華なお弁当を!っと毎年思うけど、実際はいつもと変わらない内容になってしまいがちに・・・。大人数の料理って実は盛り付け方一つで変わったりするので、運動会にはオードブル弁当がオススメです!オードブルなら大人数でも取り分けやすいし、見栄えも良いですものね。
せっかくなら、子供が喜ぶおかずをいっぱい用意して、応援してあげましょう。
■子供が喜ぶおかずランキング
見た目の華やかさや可愛らしさはもちろん、小さい子供でも食べやすいような味付けや大きさにするとより喜ばれます。
- からあげ
- オニオンリング&ポテト
- エビフライ
- ミニハンバーグ
- チキン南蛮
- 卵焼き
- アスパラの肉巻き
- ナポリタン
- 春巻き
不動の人気はやはり「からあげ」。冷めていても美味しいし、食べやすい・味が好みなどからあげ好きは、子供も大人も一緒です。味付けや、衣、揚げ方なども工夫して、2種類など食べ比べできたら、飽きることもありません。
■ちょっとした工夫次第で豪華に!
実は、ちょっと工夫するだけで、いつものおかずも豪華に変身しちゃいます。例えば、卵焼きなら、中に魚肉ソーセージやたらこを入れて切った時の断面が美しく黄色とピンクの色合いにするだけで華やかに。切り方や盛り付け方もちょっとだけ工夫しハート形にすレバ、それを見ただけで愛情が伝わってきます。
また、おにぎりも海苔を使って動物やキャラクターなどを表現して可愛らしくしたり、おいなりさんなら口を開けた状態で、炒り卵や枝豆などの色鮮やかな食材をプラスして盛り付けるだけで、たちまちオシャレなおいなりさんに早変わりします。
小物などもあるととても便利で、旗だったり星や剣の形のピンや、型抜きなどでお野菜などの食材をくり抜いて添えるだけでも変わります。
もちろんタコさんやカニさんのウインナーや、うずらの卵で作るひよこ卵、リンゴうさぎなど定番だけど普段のお弁当に入っていない形のおかずも入れておくと特別感がアップします。
■朝から応援に行くなら気をつけて!日中の高気温でも大丈夫な食材とは?
お弁当を作ることに集中してしまい、意外と忘れてしまいがちなのが、お昼までの数時間の保存について。よく煮て焼いてと、ちゃんと火を通せば大丈夫!というわけではありません。もし気温のことが気になる様であれば、保冷剤を出かける直前にお弁当に付けられればいいですが、つい忘れちゃいがちになって、失敗した〜って経験も少なからずあると思います。
秋とはいえ、日中は気温が高くなるので、気をつけたいところです。
■高気温でも大丈夫な食材・メニューとは?
まずはなんと言っても、腐りにくい食材を使うことは大前提で、生モノはもってのほかですが、彩を考えると生野菜も添えたいと悩みどころです。
・からあげ
180度の高温で中までしっかりと火を通す揚げ物は傷みにくいメニューです。特にからあげは各家庭の味や揚げ方の工夫などあり、子供のみならず大人も大好きなおかずです。他にも、エビフライやとんかつ、ちくわやはんぺんの磯部揚げなどもオススメですが、ジャガイモを使った揚げ物は避けましょう。ジャガイモは傷みやすい食材の一つです。
・茹で野菜はしっかり水分を取る
ブロッコリーやスナックえんどう豆、にんじんなど茹でて彩りをプラスする脇役としてお弁当に詰める時、しっかり水分を取る様にしましょう。茹でた後、粗熱を取れば水分も蒸発するというわけではないので、キッチンペーパーで一つ一つ丁寧に水分を取ります。
・抗菌作用の強い調味料や食材で味付け!
抗菌作用が強いとされる、お酢やわさび、梅干しなどで味付けした食材は菌の繁殖を抑える効果があり安心です。お酢を使った鶏肉のさっぱり煮や、梅干しとささみの春巻きなどメニューも豊富にあるので、1〜2品入れると運動して疲れた子供も喜んでくれるはず。
また、生野菜の代わりに暑い日に欲しくなるさっぱり・すっぱいピクルスやマリネなどを添えるのもオススメです。
・いつもよりも味付けは少し濃いめに
お弁当を作るとき、昔から少し味を濃いめに作るといいと言われていて、塩や砂糖が食材の水分を吸い取ってくれます。水分が少なくなることで食中毒菌の繁殖が激減するので、おかずが傷みにくくなります。
■さらに調理や詰め方にも工夫を!
・おかずはしっかり中まで加熱する!
多くの細菌は熱に弱いので、食材はしっかりと中まで火を通すことを怠ってはいけません。75度以上で、1分以上加熱するのが目安となっていますが、中まで火が通ったかちょっと分かりずらいからあげや、フライドポテトなどはしっかりチェックしましょう。また、ハムやちくわといった加熱しなくても食べられる食材であっても、念の為一度加熱して、冷ましてからお弁当に入れると安心です。
・おかずやご飯はしっかりと冷ましてから入れる
当然のことですが、おかずやご飯は詰める前に一度冷ますか、詰めてから冷ます場合も、蓋をしない状態で置いておくようにします。お弁当箱の中に水滴がつくことで湿気が溜まり、菌が増殖しおかずやご飯が傷む原因となります。調理する前におかずやご飯を冷ます時間も計算しておきましょう。
■注意が必要なメニューとは?
・生野菜は注意が必要
緑や赤といった彩りを添えたい時に活躍してくれる生野菜は要注意です。なんといっても熱に弱く、水分が多く時間の経過とともにどんどん中の水分が出てくるので、食中毒菌が繁殖しやすくなります。特に揚げ物などの下に葉物野菜を敷いて彩りや油分を取ったりもしますが、これはやめておいた方がいいでしょう。入れるなら、丸ごとのミニトマトがオススメです。それでも注意しないといけないのが、ヘタの部分で、このヘタ部分に雑菌が繁殖しがちなので、ヘタと水分をしっかり取りましょう。
・フルーツ
食後のデザートとして、カットフルーツにも注意が必要です。できれば、カットしていない状態のままの状態で持っていき、その場でカットするか剥くフルーツが理想です。生野菜と同じく、カットしなくていいフルーツ、さくらんぼやいちごなどよく洗い水分を取り除いた状態でおかずとは別の容器に入れて持っていく様にしましょう。
・混ぜご飯
さまざまな具材が混ざっている、混ぜご飯も菌の繁殖が通常の白米より強くなってしまうので、気温の高い時期にはオススメしません。
・煮物
汁気の多い、煮物は気温が高い時期の弁当に入れるのには、不向きです。特に芋類はでんぷんが多く、菌が繁殖しやすく傷みやすくなります。お弁当に入れる時は、かつお節やすりごまなどと和えると汁気を取ってくれます。
・加熱が不十分な半熟卵料理
完全に火の通っていない、半熟の卵は食中毒の原因、サルモネラ菌が付着・増殖しやすいので、しっかり火を通しましょう。
■人数分×ちょっと豪華なお弁当ってかなり面倒
家族総出で応援に行くからこそ、お弁当を用意するママ・パパは大変!前もって下準備するのはもちろん、当日は朝早くからバタバタで用意するのは正直しんどいですよね。お弁当を作ることだけに集中してしまうから、ちょっとした盛り付けの可愛らしさなどは二の次になってしまいそうです。それだと、お昼を楽しみに頑張る子供の午後のテンションが下がってしまいそうだからこそ、見た目にもちゃんとこだわりをもたせたいところです。
そこで活用したいのが、海老蔵のオードブル!最高の食材を使った理想的なオードブルをベストタイミングで、当日届けてくれます。子供が好きなからあげは、海老蔵の手仕込みで、特にオススメです。
さらに出来立てのオードブルだからこそ、食中毒の心配もないし、好きなメニューをチョイスして組み合わせすることができる完璧なオードブルだから、家族みんなが喜び、またお弁当を持っていかなくていいので、荷物も最小限で済んで楽ちんです。
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