海老蔵のお弁当コラム♪

  1. HOME
  2. 海老蔵のお弁当コラム♪
  3. テイクアウトのお弁当が今、注目されている理由!メリット・デメリットとは?

テイクアウトのお弁当が今、注目されている理由!メリット・デメリットとは?

近年、外食を控える傾向が加速する中、新型コロナウイルスの影響によってますますテイクアウトに注目が注がれています。今では店内でしか味わうことができなかったメニューでもテイクアウトに力を入れ、おうちでゆったりと専門店の味を楽しむ事ができます。さまざまなお店でお弁当やお惣菜がテイクアウトすることができると、選択肢も増え、毎日の食生活が豊かになりますよね。

●そもそもテイクアウトとは?

ファーストフード店ではよく「店内でお召し上がりですか?」と注文時に聞かれることがあります。そこで「テイクアウトで」と答えると、テイクアウト用に包んでくれます。テイクアウトは日本では「持ち帰り」とも言い、店外で食べることを指しています。今だからこそテイクアウトだけでなく、デリバリーサービスも活性化し、さまざまな飲食店の料理を気軽にオフィスや自宅で味わう事ができるようになりました。

▼テイクアウトを利用する人が増加している理由とは?

共働きや高齢化、未婚率の上昇によって食生活も大きな変化が起き、出来合いのお弁当や飲食店などの料理をテイクアウトして家で食べる「中食」が増えています。節約のためなどで自炊する一人暮らしの人も、日々の生活に追われ便利なテイクアウトのお弁当で済ませてしまうということも多くあります。外食より割安な上、調理する時間や片付ける手間なども無いのが魅力です。また、テイクアウトが増えている要因の一つとして、外食時にかかる税金が、テイクアウトであれば軽減税率の対象となるのも大きな理由です。

▼テイクアウトが拡大した要因

またテイクアウトを利用する人がこれほど多くなった要因に、これまでテイクアウトをおこなっていなかった飲食店が参入した事も大きく、参入理由はやはりコロナ渦における外食を控える傾向が強まったことによるものといえます。時短営業や感染リスク軽減のためお店で飲食することを控える人が増えたからこそ、多くの飲食店がテイクアウトをうまく取り入れ、世情に合わせて方向転換した結果と言えます。利用者の多くは、家でゆっくり飲食店の美味しさが味わえるのはもちろん、これまで以上に選択肢が増えたことでこれからも利用者は増えていくと予想されます。

●中食とは?
中食は、外食と内食(自炊)の中間を意味しています。飲食店やスーパーマーケット、その他で出来合いの物やお弁当を自宅などに持ち帰って食べることを言い、中食が進んだ理由として一番に挙げられるのが、消費税率です。2019年10月より導入された10%と8%の消費税が大きく関係し、店内飲食では10%の消費税が、テイクアウトだと8%の軽減税率に変わります。消費する側の視点から、少しでも節約できるならとテイクアウトが急増した要因と言えそうです。またそこに加え、コロナ渦による外出自粛やテレワークの急増、飲食店の時短営業などが重なり、より中食を選択肢に取り入れた人が増えたと考えられます。

●テイクアウトのメリット

・感染リスクを避けられる
テイクアウトすることによって、店員との接触が最小限に済みコロナ感染リスクも軽減します。リスクが軽減するからという理由で、テイクアウトを選択する人も増えています。

・料理・後片付けする手間が省ける
なんといってもテイクアウトの利点は、料理しなくていい・後片付けは容器を捨てるだけでいいということです。これまで料理をするためにレシピを考えて食材を買い集めたり、切る・焼く・煮るなどの工程や、食べた後のお皿を洗う時間を考えると、断然テイクアウトの方が時短になりますし、何より楽です。これまで少なからず作る・片付けるで感じていたストレスの軽減にもなり、生活が余裕も生まれてきます。

・時間を有効に使える
上記で述べたとおり、テイクアウトしたことで調理や後片付けに使っていた時間を他で消費する事ができます。これまで料理や片付けで使っていた時間を、趣味などに使えるようになりますよね。

・好きなものが食べれる
「今日、何が食べたいか?」と考えた時、瞬時に思い浮かんだ物を、すぐに買って帰る事ができます。もちろんバラエティ豊かなメニューから選ぶ自由もあり、その選択肢も多く、毎日違ったメニューや好きな物をテイクアウトできるのが魅力です。

・栄養バランスに配慮できる
以前までは、コスパを考えたメニューが主流でしたが、現在は、副菜も豊富についたお弁当もあり、栄養バランスがしっかりと考えられています。また、お弁当だけではバランスが取れないと思ったら、プラス惣菜やサラダ、スープをセットにするだけで、1日に摂取しなければならない必要な栄養に偏りが出ません。

・外食するより安くすむ
テイクアウトになると、お店で食べる時より価格設定が低いことがあり、安く済むことがあります。安い上に、店内では10%の消費税に対し、テイクアウトは8%と軽減税率になります。2%の差ですが、積み重なると大きな2%の差となります。

・配達料などがかからない
自分で持ち帰るので、デリバリーのように配達料は必要ありません。昼食でも夕食でもいつでも好きな時に買えて好きな物を持ち帰って食べる事ができます。

●テイクアウトのデメリット

・出来立てと少し時差が出来てしまう
飲食店で提供される料理は、調理されてすぐに味わう事ができますが、テイクアウトになるとそうはいきません。出来立てより少し時差が出てしまうことで、味が落ちてしまうことも多々にあります。そのため、飲食店は冷めていても美味しい料理をテイクアウトで提供する必要があります。

・テイクアウトできる物が限定される
近年では、テイクアウト容器もさまざま工夫され、どんな料理もこぼさず、綺麗にして持ち運ぶことができますが、中にはテイクアウトできない料理もあります。多いのが汁物と生物です。どうしても容器から溢れてしまうことを恐れ、汁物の提供をしていなかったり、持ち運ぶことで鮮度が落ちることを懸念して、刺身などの生物やローストビーフといった半生物などは提供不可となっている事が多いです。

・持ち帰った時に形が崩れる
容器が傾き、中身が片方に寄ってしまうことで形崩れを起こす心配があります。もちろん味に変化があるわけではありませんが、中にはおかず同士が混ざってしまったり、おかずの汁がご飯に染み込んでしまったりと、どうしても食べる時にテンションが下がってしまう事が起きてしまう恐れもあります。

その点、海老蔵のテイクアウトはとっても便利です!デメリットにある出来立てと時差が出来てしまう点では、事前に予約することで、引き取り時間に出来立てが用意されています。だから持ち帰ってすぐに出来立てのお弁当を食べる事ができます。

さらに、食材にかなりこだわっているのにも関わらず、リーズナブルなのも魅力の1つです。ボリューミーなステーキ重弁当や、うな重弁当、さらに選べるオードブルとメニューも豊富にあります。

また、お茶やプチデザートなどの特典と、別料金でラッピング、指定エリア内であれば配達も可能と他店にない特典&サービスもあるので、多くの人に選ばれています。

ご注文お問い合わせはコチラ

関連海老蔵のお弁当コラム♪